TV離れ
最近、神宮外苑の再開発のため、1000本弱の街路樹の伐採が問題になっています。反対する人も見かけますが、東京都の審議会が伐採を承認したということなので、樹木が切られるのは時間の問題だと思います。
このニュースはツイッターで知りました。最近、TVのニュースよりもツイッターでニュースを知ることが多くなり、TVを観る時間が減っています。
このことを知っている人がどれくらいいるんだろう、どれくらいの人が関心を持っているんだろう、と思っています。知ったらどうする?NOだったらなにかアクションを起こす?気になりながらもそのまま??
アクションを起こすということは、はっきりと自分の意見を持っている、問題解決にエネルギーを注いで何とかしたいと思っている、ということなのだと思いますが、私自身は、コロナ禍でなかったら一度その現場へ行って、どのような樹木なのかを見てみたい、そして自分の感性に問いかけてみたいと思っています。樹木伐採をしないことが正しい、正しくないということではなく、再開発ということですけれど、どうしてなのか知りたいです。
日本は自分のことに精一杯で余裕もなく、そんなことはどうでもいい、ということがたくさんありすぎるのかもしれません。それは今の政治に対する関心にもつながるような気がしています。公共放送のNHKもバイアスがかかっているような気がして、どこまで受けとったらいいのか・・・。心の中で色々な思いがグルグルしています。不信感というか、閉塞感というか、受け入れがたい、という気持ちが時々・・・。
もっと若い、柔軟な風が政府のトップにも吹き込んだらいいのになぁ。
ツバメの幼鳥。まだフワフワの羽毛がついています。秋の渡りまでにたくさん食べて、力をつけてね。