Forest & Music

森と音楽

日本丸の行き先、そして国葬など雑感

日本丸の舵を託している政治家たち。

最近、信頼して舵取りを任せていていいのだろうか、と思ってしまいます。

経済は疎いですが、昨日、円はドルに対して144円まで安くなりました。海外の資本から見た時、日本の土地の価値も、金銭の価値も下がってしまいました。それでも手を打たないのはなぜなのでしょう。

長く続いた安倍政権で自分たちの生活が良くなったと実感できるものが思い浮かびません。思い浮かぶのは、桜を見る会の話題、森友問題、そして最近は旧統一教会、国会でなめた態度でやじを飛ばしている姿、どれも私欲のために権力を使ったり、国民をなめているように感じてしまいます。国葬には反対ですが、同じ思いの人が多いのは、自分たちの生活に何をしてくれたんだろう、生活が良くなったのか、給料が上がったのか、と感謝することもないままに国で葬儀をすることに疑問を感じているのではないでしょうか。実際、いつの間にか年金が減らされ、官僚の人事を握るようになって官僚が骨抜きになり忖度が行われるようになったと、まさに自分たちが都合の良いように変えられてしまったと感じます。

 

もし何か理由があるのなら、しっかりと説明してほしいです。なぜ変えたのか、なぜ円安に介入しないのか。仕事をしていると「ほうれんそう=報告・連絡・相談」と言われます。ごまかしたり逃げたりせず、わかりやすい言葉で説明、報告をお願いします。

 

日本の先を考え、日本を良くしよう、日本丸が大海原を安心して航海できるように、と思って政治家を目指す人が少なくなってしまったのでしょうか。政治家は権力も大金も持つことができるから、という思いで政治家を目指してほしくないです。日本丸が沈没したら、結局は政治家たちだって海に投げ出されるのです・・・。

賢い若者は日本から出ていくだろうと誰かが書いているのを読みました。グローバルな今の世の中、日本丸に乗っているよりも、安心な船で身を守る選択肢もあるのかもしれません。

 

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昨日はなんだか慌ただしくて、毎日続けていたこのブログも書くのを忘れてしまいました。

ポットに入れて飲んでいるドリップコーヒーも、今朝残っているのを見つけました。午後には飲みきって、毎朝、新しく入れているのに・・・。

 

これから年末に向けて慌ただしさが加速するかもしれず、ブログを書くことを忘れてしまうかもしれませんが、マイペースでのんびりやっていきたいと思います。