Forest & Music

森と音楽

気候に左右される野菜の苗たち

今年のお天気は安定しなくて、庭の小さな畑の苗は生育が芳しくありません。

オクラはいつまでも小さいままだし、その横でツルムラサキがどんどん大きくなり始めたので、オクラは枯れるんじゃないかと心配しています。ズッキーニは葉は元気ですが根元が腐り始めています。

ゴーヤは、ポットに何度もタネを蒔きましたが、双葉を何者かに食べられたり、急に枯れてしまったりして、結局購入した苗を植えて、それは順調に育っています。

ミニトマトも1株だけ植えましたが、こちらは元気。

毎朝、2,3個ずつ取っては食べています。

 

 

それに比べて雑草と呼ばれる植物たちはたくましいです。

どうしてか・・・。タネの寿命が長いのです。

どこかに着地して条件が揃えば発芽しますが、条件を長い時間待つことができるので、抜いても抜いても出てくるように感じるのです。

すぐに増えていくのがこのオオアレチノギク。

タネは風に運ばれて広がっていきます。住宅地のちょっとしたスペースでよくお目にかかる植物です。

 

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このところ、コロナの感染者数が増えています。この蒸し暑い中、マスクが外せないのが辛いです。

ニュースで、氷河が溶けた中に新たなウイルスも発見されたという記事を読みました。温暖化で氷河がどんどん溶け、これからもこのようなパンデミックが起きる可能性があるかと思うと、どのように身を守ったらいいのか、考えてしまいます。